PEOPLE
社員紹介

メタノールセンター/2015年4月入社
N・S

自分が出荷した香料が使われた飲み物は、別格の美味しさ。

メタノールセンターでは、アルコール類の取り扱いに加えて、危険品倉庫で貨物の入出庫保管業務を行っております。危険品倉庫は工業用油類と飲料用の香料を取り扱っています。アルコールタンクは6,000トンクラスが1基、5,000トンクラスが2基ありそれらはこの埠頭内で最も大きなタンクです。私の担当は、主に危険品倉庫で香料の管理をしています。飲料用の危険品と言うと驚かれますが、危険な香料というわけではありません。その辺りも勉強をして個人スキルを上げる良い機会だと思います。倉庫内は香料のおかげでほんのりとどこか覚えのある香りが漂っています。(笑)

鈴与液体物流サービスの仕事のやりがい

学生時代にガソリンスタンドでアルバイトをしていたので、危険物取扱者乙種4類の資格は持っていました。しかし取り扱う量も、施設の規模も、危険度も、ガソリンスタンドとはケタ違い。それだけに責任が重いですが、やりがいも大きいです。身近なところでは、自分が出荷した香料が入った新製品を見つけた瞬間は、何とも言えない嬉しさがこみ上げてきます。ついつい余分に買ってしまいますね(笑)。この仕事は危険物を取り扱いますが、しっかりと気をつけて扱えば安全です。皆様のより良い暮らしをサポートする仕事です。

鈴与液体物流サービスのいいところ

港に大きなタンクがあることは知っていましたが、きっと特別な資格を持った人が働いているのだろうと思っていました。しかし実際には危険物取扱者乙種4類の資格しか持っていなかった自分が入社し、働けています。入社時には何の資格もなかった仲間も大勢います。この会社の良さは、そうした間口の広さにあると思います。必要な資格は働きながら取得していけばいいんです。私も入社後に、フォークリフトの免許や毒物劇物取扱責任者の資格を取りました。次はボイラーやガス関連の資格に挑戦するつもりです。

就職活動中の皆さんへ

仕事のやりがいとプライベートの時間を両立できる会社。それが鈴与液体物流サービスだと思います。少なくとも、会社選びの選択肢の一つに加える価値はあるはずです。私の場合、子どもに誇れる仕事をしながら、子どもとふれあう時間を十分に持つことができています。これを読んでくれた皆さんと、一緒に働ける日を楽しみにしています。

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ガスターミナル/2017年3月入社
S・I

ポンプの音に耳を澄ませる。異変の予兆を見逃さない。

ガスと聞くと気体を思い浮かべる方も多いと思いますが、ガスターミナルで取り扱うのは主に液化石油ガス(LPガス)です。気体のガスに圧力をかけて圧縮し液体にすることで、数百倍の容量を運べる様になります。仕事の流れは主に2つで、タンカー船から陸上タンクにLPガスを受け入れて貯蔵するパートと、タンクローリーに充填して出荷するパートです。LPガスは危険物なので、バルブの開け閉め、脱圧などすべての工程で確認作業が欠かせません。しかし逆に言えば、しっかりと確認をしていれば安全に取り扱うことができます。大切なのは、慣れてしまわないことだと思います。

鈴与液体物流サービスの仕事のやりがい

LPガスは工場やコインランドリー、タクシーなどの燃料だけでなく、一般家庭のキッチンやお風呂でも使われています。私たちが送り出したLPガスが、街のあちらこちらで使用され、皆様の暮らしを支えている。仕事を通して地域社会に貢献できている。やはり一番やりがいを感じるのはそこですね。安全に、安定してLPガスを出荷する毎日。派手さは無いかもしれませんが、変わらないことに価値がある仕事だと思っています。これからも一日ずつ、安全を積み重ねていきたいです。

鈴与液体物流サービスのいいところ

勤務体系や人など、自慢できるところは沢山ありますが、特に資格の取得を会社が積極的にバックアップしてくれることがありがたいです。業務に活かせる様々な資格取得の講習費用や一回目の試験費用は会社が負担してくれますし、講習の時間は出勤扱いになります。私もまったく知識の無い状態で入社しましたが、国家資格である丙種化学(液化石油ガス)責任者の資格を取ることができました。知識ゼロからスタートした私の今の目標は、事故ゼロです。

就職活動中の皆さんへ

私たちの仕事は、一般的に知られている仕事ではないので、仕事を選ぶ時の選択肢に入っていないかもしれません。だからこそ、少しでも興味を持ったら、ぜひ見学をして欲しいです。きっとこの仕事の魅力、スケールの大きさを感じてもらえると思います。そうしたらきっと、私たち鈴与液体物流サービスも就活の選択肢に入ってくるはずです。

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袖師油槽所/2019年8月入社
K・S

暮らしや経済に欠かせない燃料だから、供給は止められない。

袖師油槽所では、石油類を取り扱っています。タンカー船から陸上タンクへの荷揚作業、タンクローリーへの積込みの管理監督が主な仕事です。また、油種によってはタンクの温度管理も欠かせません。油類を移動させるときは、複雑に入り組んだパイプのバルブを開け閉めして一本のラインを作ります。まるでパズルの様ですが、間違いの無い様にキッチリと確認。タンカー船やタンクローリーの状況を見ながら作業を進めます。この仕事に就いてから、実生活でもキッチリ再確認がクセになりました(笑)。

鈴与液体物流サービスの仕事のやりがい

万が一、船からオイルが漏れた場合に拡散を防ぐ「オイルフェンス」。バルブを開閉するための「ハンドル回し」。入社した頃は、目にする物すべてが新鮮でした。現場には、ここで働かなければ知らなかった珍しい物や設備があふれています。そうした魅力は、実際に経験しないとわからない思いました。また、日々を重ねて仕事を理解すればするほど、社会活動を支えているこの仕事の大切さを痛感する様になりました。まだまだ勉強することは沢山ありますが、早く一人前になって、先輩方から安心して仕事を任せてもらえる様になりたいです。

鈴与液体物流サービスのいいところ

仕事のやりがいが大きいことはもちろんですが、働きやすい環境が整っていることもこの会社の魅力です。アットホームで親しみやすい人たちばかりですし、勤務のシフトが1ヶ月前からわかるので、プライベートの計画が立てやすいです。有給休暇の消化率もほとんどの人が100%に近いと思います。残業は適度にあるという印象ですね。朝早い出勤もありますが、その分退社時刻も早いので、役所関係の雑用も平日に済ませることができますよ。

就職活動中の皆さんへ

私も経験がありますが、就職活動は大変ですよね。でも、あまり妥協せず、仕事の時間なのか、給料なのか、休日なのか、一番大切にしたい条件を決めて会社を探すといいと思います。私は前職で残業が多くて苦労したので、しっかりオンとオフの切り替えができることを一番の条件にしました。今は趣味にも打ち込めるメリハリのある生活に満足しています。

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ケミカルセンター/2019年9月入社
F・K

まだまだ吸収することが沢山。自分の成長が楽しいし嬉しい。

タンカー船からの受け入れ、タンクローリーへの積込みなど、基本的な流れは他部署と変わりませんが、他部署と比べて取り扱っている油種が多い事がケミカルセンターの特長です。また、本船から受入以外にも反対にタンクから本船に積むこともあります。さらに希釈製造という作業もありこれは他部署には無い業務です。いつも関わる人すべての安全と品質管理を第一に考えています。

鈴与液体物流サービスの仕事のやりがい

正直なところ、今はまだ仕事を覚えることに一生懸命で、「やりがい」を感じるところまでは行っていない気がします。でも、新しい知識を覚え、得ることが楽しいし、日々成長を感じられることも嬉しいです。いくつか他の仕事も経験してきましたが、ようやく夢中になれる仕事を見つけたと思っています。荷役のワッチ作業、タンクの温度管理、バルブのチェックなど、どの業務でも早く先輩たちに追いついて一人前になりたいですね。そのためにも、できるだけ多くの資格を取得して、仕事の幅を広げていきたいと考えています。

鈴与液体物流サービスのいいところ

これまでに経験してきた職場と比べて、働く人たちの人柄が抜群にいい。これは本当に自慢できることだと思います。それから、まったく知識や経験がなくても、6か月間の研修があるので未経験者でも安心。ガスターミナル、油槽所、ケミカルセンター、メタノールセンターの4つの部署の仕事を実際に体験しながら、じっくり学ぶことができます。また、普通は人は入れない特別な地域で、人々の暮らしを支える仕事しているということに誇りも感じられます。

就職活動中の皆さんへ

鈴与液体物流サービスは、自分のがんばり次第でスキルアップできる会社です。仕事に役立つ様々な資格試験にも、会社のサポートで挑戦できますし、人間関係もすごくいい。どうしても他にやりたい仕事があるのでなければ、選んで間違いない会社だと思います。先輩方が私にしてくれた様に、あなたのこともみんなが優しく迎え入れてくれるはずです。

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